ふるさと納税の頼み方 12月

前回記事 1〜11月をうけ、12月はどう手続きが変わるかを記載します。

少しやる事が増えるだけなので、とても簡単です。肩の力を抜いてやっていきましょう。

まず何故12月が特別なのかと言うと、締切直前だからです。

手続き完了は1/10日前後が締切日として設定されています。

ふるさと納税の手順は、

寄付する→役所から書類送られてくる→送り返す→役所が受け取り手続き完了（締切日）

となっており、役所から書類が送られてくるまでタイムラグがあるのでサクサク進める必要があります。

自治体によって、書類を送るまでの期間が1週間〜1ヶ月とかなり差があります。

書類が送られてくるのを待ち、間に合わなかった！という事があると困るので、12月は手間をかけショートカットコースを使いましょう。

①支払いはクレジットカード決済にする

→口座振込だと、先方が確認するまで時間がかかります。クレジットカードカード決済なら書類手配までのタイムラグが少なくなります。

※12月中旬から、寄付はクレジットカードカード決済のみに指定されるケースがあります。

クレジットカードカードが無い方は、そうなる前に早めに頼みましょう。

②書類を自分で作る

→え？作れるの？という感じですが、作れます。

書類のフォーマットがあり、PDFやエクセルの状態でネットで公表されています。

【フォーマットを掲載します】

書類は1枚なので、印刷し書き込みましょう。書いた書類と必要な身分証を、用意した封筒に同封し、各自治体のふるさと納税課に送りましょう。

※各自治体のふるさと納税課の住所は、各自治体のHPに記載されています。これを探すのが結構手間です。

→締切日前に必着させましょう。

以上です。

とても簡単ですね！

書類を自分で作るだけで、1日で全ての手続きが完了してしまいます。これはやり残しがなくて安心！寄付の手続きが済んだら、すぐ書類を作成し投函しましょう。

不安要素がなくなれば、返礼品がくるのを待つのみですね。